TOP

稲倒れあり

スポンサーリンク

9月、稲刈りの季節到来です

 

南日本では6月〜7月に収穫する気候環境ですが、当地では8月終盤から11月上旬にかけてが
稲を刈りとるシーズンとなります

 

時期にずれがあるのは各営農家の扱う品種等により違いはございますが、以外でいえば
個々の事情ですね (日当たり状態による生育のずれとか...色々)

 

田植えは、4月下旬から5月末のころまででしょうか...地域が20キロもずれると6月の
田植えもあり..

 

 

今年は天気にも恵まれ良い生育状況でした

見た目は稲、お米でしょうね
でも、半分はもち米なのです(精米以前は、専門家でもない限り見分けは付きません)
なぜかというと、近辺も含めどちらの営農家でも米の乾燥を農協に依頼するのですが、
もち米は、他の米と機械の中で混じるという事情..

 

農協独自開発品種も同じ乾燥機を利用するので、もち米が混じると種タネに異常をきたす
ということで扱いを断られるんです

 

ということは、例え営農家でも、もち米は作らない例が多く見られます
しかし、田舎のお家事情でいえば、もち米利用は年行事で数度はございます
お正月、儀礼事等々...
また、営農に関連しない一般的なおうちでも、もち米は必要とされるもの

 

スーパーで購入する手立ては当然ながらございます

 

しかし、ここが田舎事情で...個々の心情でしょうか?
もち米は、営農家から直接購入したいと願う方々が多くおられるんですね

 

で、手間暇はかかりますが、需要はあるのでもち米を合わせ生産しているわけなんです

 

 

さて、当家は文明の理解が遅れている?ので、稲の刈り取りは機械を利用するものの
乾燥機は使わず天日による自然乾燥という工程で進めています

 

 

なぜ、今時手間暇かかる自然乾燥なのか..ですが..
お客様から自然乾燥のお米、もち米をと求められているからなんですね
小田掛けという1000年前?からの天日による稲の乾燥手段ですが、機械乾燥と、
どこが違うか?

 

すみません、私レベルの味覚知識ではどこが違うのか理解できていません
て、いうより機械乾燥のお米食べたことないんでわからないのです

 

 

ほぼ2週間ほど天日にさらし、モミ米を採取する脱穀をして完了となるわけですね

 

ここまでは例年通りだったのです...が???
水田は、900坪ほど耕作しており、半分は無事完了したのですが、残る水田で稲の相倒れ
というめぐり合いたくない事故?に遭遇してしまったのですね

 


 

8月終盤の台風、大雨で一部が茎倒れ

 

この段階では、さほどショックも受けませんでしたが、更なる追い内が連続して...

 

台風大雨が連続でさらに稲倒れ  9月上旬にさらにもう一度

 

 

稲は倒れてしまうと再度立地あがることはないのです

 

稲穂が水に浸ることで、米本来の味覚が消えてしまうのです
通常お米は透明感がありますが、倒れたお米は水分過剰で(濁り米)真っ白になります

 

更に稲刈り機を使っての刈り取りができなくなるので、昭和初期時代同様の手動刈り取り
でしか作業対応はできなくなるんです

 

手刈り...今時代そんなことしているのは、小さな田んぼ集落 棚田ぐらいなものでしょう

 

しかし、規模が広い田んぼで手作業とは...?

 

やりたくはない面倒なこと、デモやらねば近隣の営農家の方々から笑われる..そんな事情で
いやいやながらも、人生初めての手動での稲刈り取り

 

でも、何日かかるんだろうが不安

 

(みません、画像が紛失で意味合いがいまいち後日追加します)

 

 

一人で稲刈していましたが、余りにもみじめなあたしの状況を察してか、
近所からお手伝いの参加がございました
あたしではありません
赤い紙風船(老舗ラ〜メン店の店主様)です
赤い紙風船 奥久慈の美味しいラーメン

 

見ての通り、倒れた稲を一株ずつまとめて小田掛け

 

作業は、他の方々も手伝ってくれ労力も大幅に削減
でも、何分手作業で7日ほどかかりましたが、無事終了
お手伝いくださった方々には、当田んぼで収穫したお米を配分させていただきました
御礼申し上げます

 


 

反省

 

稲倒れした水田は、過去3年休耕していたが理由で肥料は少しの散布でよかたのですが
何を勘違いしたのか、栄耀不足ではないか?と判断してしまい通常より多く散布し過ぎたため
栄養過剰で育ちすぎたため台風、大雨に耐えられなかった...ということでした

 

ま、栄養不足にしたところで、稲刈り時期は台風来週と同時期になり稲倒れを完全に
防ぐことはできません

 

できる限りは、猛暑であっても台風来襲の確率が低い8月以終盤に刈り取ってしまう
ことでしょうね

 

 

関連ページ

2017年 3月、今年も田植えの季節到来
2017年、今年もコメ生産のため田植えの前準備を始めました 3月、
用水路の障害物取り除き作業
水田用水はどこから取り入れるのか?
水田、田んぼで稲を生育するには、大量の水の安定補給が大事なことですが、どんな経路で取り入れるのか?
田んぼの草取りは田植え用長靴着用が必須
田んぼ(水田)での草取りの際は、雑菌被害を防ぐため田植え用長靴を着用します
雑草の生えていない田んぼで育つお米とは健康的で美味しい?
雑草の生えていない、水を張ってるきれいな田んぼで収穫できるお米は健康的で美味しい..と理解するでしょうね。でも、そう判断する前に一言...
稲刈り、収穫の季節